オウム真理教家族の会

(旧オウム真理教被害者の会)

 

当会はオウム真理教(現Aleph  アレフ・ひかりの輪)の信者の家族による任意の団体です。1989年(平成元年)に「オウム真理教被害者の会」として(会長:永岡弘行)設立されました。1995年(平成7年)年に会名が実態にそぐわなくなったために「オウム真理教家族の会」と改称いたしました。

平成元年、オウム真理教に入信した子供(当時、殆どが未成年者)を持つ家族は心配して、それぞれに活動をし出していました。しかしそれを解決する方法も、相談者もなく窮地にありました。そんな時、一人の親がジャーナリストの書いた新聞記事に目を止め、横浜法律事務所所属の坂本堤弁護士を紹介してくださいました。早速、坂本弁護士に面会したその親が同じ状況にある家族を探し出し連絡をとり、1989年(平成元年)10月21日に発起人会を持ちました。先生方のご助言を頂きつつ教団の違法性を見出して活動していくことになりました。

ところがその数日後、坂本堤弁護士はご家族とともに忽然として消息を絶ちました。私たちは、オウム真理教教団が坂本弁護士を拉致したのだと直感しましたが、行政の動きは、はかどりませんでした。私たちは坂本弁護士ご家族が無事に救出されるものと信じて救出活動にも参加しました。しかし、平成7年教団の強制捜査後に、ご家族の捜索で殺害されていた事実に怒り慄くばかりでした。

この点に関してはいまでも当会は日本の行政一般に存在している「ことなかれ主義的な」あり方をとても残念に思っています。 それでも私たちは坂本弁護士一家が無事に救出されることを信じて、その救出運動にも参加をしました。 1995年(平成7年)地下鉄サリン事件があり、オウム真理教教団の強制捜査後、坂本弁護士一家は殺害されていたことがわかりました。 「信教の自由」は憲法に保障された基本的人権の一つですが、だからといって信教の自由の名のもとに人を殺害することはいかなる理由があろうとも絶対に許されません。 地下鉄サリン事件や松本サリン事件などによって多くの市民のかけがえのない生命が失われ、また肉体的または精神的傷害を負った方々が多くおられることは事実です。  このような犯罪が二度と繰り返されることがなきよう私たちは活動を続けています。

 

連絡先:当会にご連絡を取られたい方は下記のメールアドレスにメールしてください。匿名のメール・お手紙にはお返事ができないこともありますことをご了解ください。

mail(メール)  : info@aum-kazoku.boy.jp

私書箱は廃止いたしました。

署名活動について

家族の会では死刑囚の死刑執行回避を願い署名活動を行っています。私たち家族の思いを是非ご一読下さい。締め切りは2016年3月31日の予定です。

 

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